スラドの記事(著作権保護期間の延長に反対する団体が発足)経由。「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」が発足し,記者会見を開いたとの事。
今年の9月にJASRACこと(社)日本音楽著作権協会や(社)音楽出版社協会,(社)日本文藝家協会など16団体でつくる「著作権問題を考える創作者団体協議会」が発足し著作権の保護期間を現行の著作者の死後50年から死後70年へ延長することを要望する共同声明を発表しました。
これに対し,いったん延長を決めると短縮は難しいからもっとしっかり議論しましょうというのが国民会議の趣旨のようです。
発起人の一人の山形浩生さんはご自身のサイト(YAMAGATA Hiroo Official Japanese Page)の「最近の噂」2006/11にて
<それとなんつーひでぇ仏頂面をさらしとるんだ、オレは??!!>
と書いておられましたが,連続写真になっておりました(笑)。
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(記者会見での起算が“死後”から始まることをみんな知らないのではないか,は重要な指摘と思います)
写真は以下から
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