早稲田28-24トヨタ ラグビー日本選手権
2006-02-12


テレビにて鑑賞。 秩父宮ラグビー場のグラウンドコンディションは穴が見られて大変悪いように見受けられました。

早稲田大学がトップリーグ4位のトヨタ自動車を破りました。 早稲田の作戦勝ちでした。

トヨタのハイパント攻撃は意図がよくわからなかった。 早稲田に取らせて接点でプレッシャーをかけて優位に進める作戦だったのだろうか。 結局早稲田がほとんどボールをコントロールして逃げ切ることになりました。

トヨタはラインアウトが悪すぎでした(解説は早稲田が徹底的に研究して投げるところに競り合いに行っていたと語っていました)。

圧巻は早稲田がモールから押し込んでトライをとったこと。モールが個々の強さだけではないことを見せてくれました。 スクラムでもトヨタに有利なように組ませないようにして反則を取っていました(解説によれば少し引き気味にしてトヨタに下に突っ込ませていたとのこと)。

ただ,今の早稲田のディフェンスでは次の東芝府中戦はきついでしょう(トヨタに突進されると止め切れませんでした)。

[スポーツ]

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